~中西進先生の「万葉こども塾」が朝日新聞で連載された。
よって、今回のテキストは新聞の切り抜きから。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - プロローグ 万葉集って何か、知っているかな? 万葉集は1200年以上前の奈良時代に、歌人の大伴家持たちがまとめたとされる全20巻、4500首の 歌の本です。皇族や政治家、社会のリーダーだけでなく、ごく普通の人たちがいい歌をたくさん 残しています。 大好きな人に贈った歌、人の死を悲しむ歌、毎日の暮らしの歌、旅の歌・・・。 日本で一番古い歌集だけど、「転校した友達を思うとさびしい」「春と夏とどっちがいいかな」といった 今も変わらない気持ちを歌っています。 万葉の人々は、思ったことを飾らず率直に詠んだから、現代の私たちの心を打つのでしょう。 万葉人は「生きる喜び」を体いっぱいにもっていました。 連載ではそれを伝えたい。 自然の大切さや命の輝き、生きているしあわせなど、大事なことを教えてくれるんです。 (2008/9/20、奈良県万葉文化館長・中西進) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 野口先生の講義のようすです/ユーモアたっぷりのお話なのだ!
by guminoki77
| 2008-11-14 21:50
| 2) 万葉集 ノート
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