↑ 湯浪の遍路ころがし登り口です/ここは標高≒200m 先客の歩き遍路さんがすでに登山準備をしていました/横峰寺(#60)の標高≒700mゆえに、これから≒500mの標高差に挑む、心の準備をしているようにみえました。 ↓ ひざ笑い 野仏笑う 栗ひとつ(よっ...名調子!でしたぁ)/横峰寺まで残り15丁(1丁≒110m)です。 ↑ 登山道はつづらおりの超急坂でした/このような穏やかな道は1%くらいかなぁ~ ↓ あっという間に追い抜いていったしゅん足の女性遍路さんでした。 ↑ 山門に到着です/とても重厚でおしゃれな山門には、あうんの厳しい表情の仁王さんが見張っておられました。 ↓ 大師堂で納経の方々です/静寂な境内に般若心経がこだましていました。 ↑ 本堂と大師堂の間の斜面に群生する、見事なしゃくなげです/花の時期に再訪して見たいものです。 ↓ 「星の森(番外霊場)」の鉄の鳥居です。 横峰寺の山門より≒500m登ったところ、石鎚山へ向かう峰にある。 役の行者小角は、この地より石鎚山を遥拝したという。 弘法大師はここで厄除けのための星祭の行をされて、「星ノ森」と呼ばれるようになった...。 傍にに立つ鳥居は、寛保2年(1742)に建てられ、「鉄の鳥居」または「かねの鳥居」ともいわれるそうだ。 石鎚山の発心の門として有名なので、/やってきました/正面に石鎚山が望めて嬉しかったです。 #
by guminoki77
| 2009-09-09 20:03
歩き遍路ツアーに参加して伊予の国、菩提の道場を少し歩いてきました。 ↑ マイクを握っているのは、TVでもお馴染みの石原大先達さんです/何しろ昭和35年にまわり始めて、 これまでに500回以上巡っているという大ベテランの先達さんです ↓ 岩屋寺(#45)への遍路道です/今回は険しい山道が多くて、こういう穏やかな道はあまりありませんでした。 ↑ 岩屋寺山門へ到着です。 ↓ 大勢の石仏さんたちに見送られて岩屋寺をあとにしました。 ↑ 遍路みちべの風景/田に水が張られて、そろそろ田植えが始まりそうです ↓ 網かけ石(鯨石)【久谷町】 ・昔、農作業の邪魔になる二個の岩を村人総出で動かそうとしたけんど、びくともせんで困っておった。そこへ丁度通りかかった弘法大師が網を被せて棒で担って運ぶ途中、棒が折れてひとつは後ろの川に落ちてしもうて、もうひとつが今の場所に残ったと言われとらい/・・・先達さんの説明でした/な~るほど、岩にたくさん網目が残っているのはなによりの証拠なのだ。 ↓↓ 三坂峠を下り、遠くにく山里が見えてきた...。 #
by guminoki77
| 2009-05-04 23:04
お遍路バスツアーに参加しました/要するに目的地までバス送迎、霊場間は歩き遍路さん...と、いうこと。 もちろん先達さん同伴/伊予の国・菩提の道場を歩く...。 今回の歩行距離=13.2km/万歩計=26,740歩でした。 ↑ 松山自動車道を走り宇和島方面へ.../ゆっくり眺められる、車窓の風景もいいものです。 ↓ 前方の石段の上に、41番札所・龍光寺(本尊/十一面観音菩薩)/静かでみどり豊かな札所でした。 ↑ 佛木寺(#42)への遍路道には地元高校の生徒さんたちが育てたフラワーロードがきれいでした/これも お遍路さんへのぉ接待の表現でせう...。 ↓ かえでの緑眩しい境内でした。 ↑ 明石寺(#43)への遍路道は10.6キロ...遍路ころがしの歯長峠越え故にウオーミングアップ歩行? ↓ 歯長峠での小休止/吹き抜ける冷風にカンパイです。 ↑ 明石寺(#43)山門 ↓ 明石寺(#43)本堂/本尊・千手観音菩薩/折りよく八重桜が満開だった。 ↑ 明石寺(#43)大師堂 ↓ 満開の石楠花でした。 #
by guminoki77
| 2009-04-13 21:19
佐々木幸綱 監修/朗読・檀 ふみによる名短歌100選のCDを聞き、野口先生が解説して下さった。
その100選の中より、更にぐみの木流に絞込んだのが、以下16首です。 ↑ 先ずは檀ふみさんのフロフィール...。 1) 新しき年の始めの初春の今日降る雪やいや重け吉事 大伴家持 万葉集 2) 春過ぎて夏来るらし白妙の衣乾したり天の香具山 持統天皇 万葉集 3) 見る人もなくて散りぬる奥山のもみじは夜の錦なりけり 紀貫之 古今集 4)秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる 藤原敏行 古今集 12) 瓶にさす藤の花ぶさみじかければ畳の上にとどかざりけり 正岡子規 竹の笹歌 14)ゆく秋の大和の国の薬師寺の塔の上なる一ひらの雲 佐々木信綱 新月 22)君かへす朝の舗石さくさくと雪よ林檎の香のごとくふれ 北原白秋 桐の花 27)あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る 額田王 万葉集 34)この味がいいねと君が言ったから七月六日はサラダ記念日 俵 万智 サラダ記念日 35)観覧車回れよ回れ想い出は君には一日我には一生 栗木京子 水惑星 37)風になびく富士の煙の空に消えてゆくへも知らぬわが思ひかな 西行 新古今集 40)野に山に浮かれ浮かれて帰るさを閨まで送る秋の夜の月 大田垣蓮月 海人の刈葉 55)田子の浦ゆうち出でて見れば真白にそ富士の高嶺に雪は降りける 山部赤人 万葉集 65)銀も金も玉も何せむにまされる宝子に及かめやも 山上憶良 万葉集 66)人の親の心は闇ににあらねども子を思ふ道に惑ひぬるかな 藤原兼輔 73)子供とは球体ならんストローを吸ふときしんと寄り目となりぬ 小島ゆかり 月光公園 工事中です。 #
by guminoki77
| 2009-03-12 19:43
| 2) 万葉集 ノート
奥飛騨の冬景色見物に行ってきました。 ↑ 往路は東海北陸道を進み「ひるがの高原SA」でひと休み.../正面に白山連山が見渡せました。 ↓ 大日ケ岳山麓のスノーパーク/まるで墨絵を見てるような景色でした。 ↑ 飛騨古川の古い町並みを歩いていると、まるで雪が「宮川」に流れ込んでいるように見えたので.../除雪で捨てられた雪? ↑ ・・・匂いを嗅ぎにふらっと、格子戸をくぐって見たくなるような酒蔵の店先でした/「高山、上三之町」界隈にて。 ↓ 町並みに沿った水路/幾何学的模様に見えて面白かったので...(^_^; ↑ ライトアップの「飛騨の里」にて ↓ 頭のてっぺんにつららが落下する夢を見てしまいそうな風景でした。 ↑ 山しか見えません/ホテルより窓越しの風景.../新平湯温泉にて ↓ 谷川の雪景色。 ↑ ゴンドラを2回乗り継いで登った「西穂高口(標高=2156m)」.../ガスがかかって遠望は全然ダメでした。 ↓ 珍しそうに雪を見物する人&邪魔な雪?をかき上げる人...。 ↑ 雪の壁を一生懸命に撮っている人? ↓ 登山者の安全をじっと見守る石仏(播隆上人)さん... #
by guminoki77
| 2009-02-25 22:16
| 1) 旅の風景
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